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病気で仕事を辞めたいなら休職を選択肢に入れてみては?

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転職への矢印 転職にまつわるお金のこと

あなたが仕事を辞めたいと思っている理由はどんな理由ですか?

あなたが辞めたいと思う理由は病気など体調が理由ですか?

病気がとてもつらいなら
無理せず休むことも考えてみてはどうでしょう?

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病気理由の休職であなたももらえる傷病手当金

傷病手当金申請書

【傷病手当金】会社の健康保険に加入していれば受給できる

あなたがもし勤務している会社の健康保険に加入しているとしたら
傷病手当金の制度を使うことが可能です。(要診断書)

・傷病手当金受給の条件等については下の協会けんぽの記事をご覧ください。

例・全国健康保険協会 協会けんぽ 病気やケガで会社を休んだとき

・お勤めの企業の健康保険組合に加入している場合は
それぞれの組合ホームページでご確認ください。

治療のため仕事に行けない期間が長くなればなるほど、
収入の面でダメージが大きくなります。

しかし傷病手当金では給与のおよそ3分の2の金額が、
最大1年6ヶ月の間支給
されます。

パートでももらえる傷病手当金

私は前職でパート雇用でしたが、職場の健康保険組合に加入していました。

腰痛の治療で休職してから1年6ヶ月にわたり傷病手当金を受給しました。
(この期間は最大の場合です。
勤続年数によって規約をもうけている場合があるので会社で確認してみてください)

私は50代で離婚したので仕事を休んでも、誰も養ってくれる人はいません。

休職期間中は休職する前より収入は減ったものの、
腰痛の治療費や生活費にとても助かりました。

休職期間中は社会保険も継続できる

また仕事を休んでも、傷病手当金の受給期間が満了して退職するまでは
職場の社会保険に加入したままでいられます。

病気が原因で仕事を辞めてしまえば、
辞めたとたんいきなり収入が途絶えてしまいます。

すぐ転職が決まらない場合、
あなたがご主人や社会人のお子さんの扶養家族に入らない限りは、
退職と同時に健康保険(国民健康保険もしくは任意継続)と国民年金の支払いが始まります。

治療のための休職中でも転職活動は可能

まずは病気を治して健康を取り戻すことが一番大切なことには間違いありません。

どうしても就業が難しいと思ったら、
医師と相談の上、休職することも考えてみてはどうでしょう。

もし休職すると決めたらしっかり身体を治すことを目標にしましょう。

休んでいる間に「やっぱり今の仕事を続けよう」と思うようになれば、
病気が治ったら元の勤務に戻ることが出来ます。

「もう無理だ!」と思えば退職することになるでしょう。

元の職場に戻るにしても転職するにしても、
健康で無ければ働くことが難しくなります。

どうしても仕事が辛かったら
休職してしっかり体調を治すことを考えてみてはいかがでしょう。
人間にとって健康は最も大切なものの一つです。

どちらの選択肢も選べるように
休職期間中に治療をしながら、
ゆっくり落ち着いて少しずつ転職準備をしてみてはどうでしょうか。

webで利用できる転職サイトは、
体調が良い時に、
いつでもどこでもスマホだけで希望する企業を探すことが出来ます。

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